真宗 大谷派 存明寺

樹心の会(同朋の会)日記

しんらん交流ひろば★樹心(じゅしん)の会

 

◆新型コロナうウイルスの感染予防を徹底して時間短縮にて開催中です。
 オンラインZoom又はお寺に生参加、選べるふたつの参加方法です。
◆『樹心の会』を動画でご紹介しています。お気軽にご参加下さい。↓↓↓

月に一度、親鸞さまの教えを学ぶお寺のひろばです。
「今後の予定」と「今までのご報告」を掲載しております。


年間テーマ : 親鸞聖人に人生を学ぶ ―コロナという時代を生きてー

【今後の予定】

2021年(令和3年)
 5月15日(土) お話:小林和子さん&酒井義一住職
 6月12日(土) お話:熊﨑尚登さん&酒井義一住職
 9月11日(土)
 10月9日(土)  ※9月~12月の内容は未定です。
 11月13日(土)
 12月11日(土)

※オンラインZoomまたはお寺に生参加(15名程度)にてご参加ください。
※時間は14時~16時の短縮日程の予定です。

会場:真宗大谷派 存明寺
 世田谷区北烏山4―15―1
 京王線「千歳烏山」駅から徒歩20分・バス5分
 井の頭線「久我山」駅から徒歩20分

会費:500円(茶菓子の点心付きです)

日程
 14:00 真宗宗歌・勤行・挨拶
 14:10 お話の時間
 15:10 語らいの時間
 16:00 お知らせ・恩徳讃・閉会
 


【今までのご報告】

〇2021年(令和3年)
 3月13日(土)お話:荒山淳さん(名古屋教化センター主幹)
        ※昨年のご講師だった荒山さんにオンラインで熱い熱いご法話を。
 4月10日(土)お話:藤井俊五さん&酒井義一住職 ハイブリッドで30数名参加。
        ※この日初めてオンライン班別座談会に挑戦。意外とイケるかも。

〇2020年
 9月12日(土)
 10月10日(土) ※初めてオンラインZoomを使って
 11月14日(土)   樹心の会を開催しました。
 12月12日(土)   講師は、住職&海法龍先生&稲垣和弘先生でした。

〇2020年(令和2年)
 3月7日(土)
 4月18日(土)  ※新型コロナウイルス感染拡大の為
 5月16日(土)   感染拡大の為、
 6月13日(土)   3月~6月を中止しました。

〇2019年12月14日(土) 38名が参加。
浩一さん:得度して僧侶となったが、そのご縁は苦悩でした。
酒井住職:慶讃法要テーマについての一考察でした。
終了後に、存明寺にて「望年会」と「住職の還暦を祝う会」をしていただきました。

〇2019年11月9日(土) 晴天:31名が参加。
文子さん:問題が起きたと思っていたら、私が問題を起こしていた。
勉さん:真の豊かさとは、気づき・出遇い・聞く・場に身を置く…。
酒井住職:鉄砲は人を撃つ。仏法はおのれをうつ。

〇2019年10月12日(土)
台風19号関東地方直撃のため、開始以来初の中止となりました。

○2019年9月7日(土) お話:藤井俊五さん&酒井義一住職
下半期最初の樹心の会。テーマは「亡き人をしのんで」32名が参加。
酒井住職:母去りて、心に波風。今こそ仏法の薬をすすめられている時。
藤井さん:「何様だ?」と母。仏はかねてしろしめして「煩悩具足の身」と。

〇2019年6月8日(土) お話:渡辺一真さん&酒井義一住職
上半期最後の樹心の会、終了後には烏山駅前で夕食懇親会が行われました。
一真さん:音なき音が鳴っていて、そこに楽がある。
酒井住職:独立したひとりが寄り添って、あじさいは咲く、そんな僧伽を。

〇2019年5月18日(土) お話:佐藤尚宏さん&酒井義一住職
初参加の方2名を含めて31人の方々が集まりました。
佐藤さん:仏法を学ぶから。仏法に学ぶへ。あたたかさと豊かさを探しつづける。
酒井住職:親鸞はすでに学んだ人ではなく、先を歩む人に教えられながら歩んだ人。

〇2019年4月13日(土) お話:堀之内雅子さん&酒井義一住職
勤行・お話のあと、4班に分かれて班別の語り合い、その後感話タイムをしました。
堀之内さん:人間関係についての悩み、それが今まで気づけなかったことに気づく縁に。
酒井住職:覚るといっても、迷っていることを覚るのだ。

〇2019年3月9日(土) お話:熊﨑尚登さん・酒井義一住職 参加者31名
2019年の樹心の会がはじまりました。一人ひとりの居場所になることを目指します。
熊﨑さん:いつか信じる心がポッと発させてもらえたらいいなと願っています。
酒井住職:だいじょぶだよ、共に教えられながら、生きていこうよ。

 


 

〇2018年12月8日(土) お話:髙橋昭彦さん・酒井義一住職 参加者32名
今年最後の樹心の会。終了後には駅前で望年会でした。和気あいあい、この雰囲気を大切に。
髙橋さん:喪失からの贈り物あり。愛別離苦が、仏法との出会いになった・・・。
酒井住職:仏道へ入る門は無数にある。人生の苦しみは、如来の激励。

〇2018年11月17日(土) お話:羽田節子さん・酒井義一住職 参加者32名
羽田さん:今年は想定外のことばかり起りました。だからこそ寄り添う言葉が身に響きます。
酒井住職:「雑毒の善」―どうして人はいがみ合うのでしょうか―

〇2018年10月13日(土) お話:浮葉貴大さん・酒井義一住職 参加者34名
浮葉さん:学院時代に味わった「つらかったです」。
    でも、そのことがあったから「阿弥陀仏に後ろから抱きしめられた」と感じることができた。
酒井住職:「災難をのがれるための念仏ではない。どんなことが来ても引き受ける力が念仏」

〇2018年9月8日(土) お話:末次皓子さん・酒井義一住職 参加者:32名
樹心の会の下半期が始まった。勤行・お話があり、3班に分かれて語りあいの時間があった。
末次さん:「自分の思い通りになることが幸せと思うこころで生きている私。」
酒井住職:「たとえ苦毒(くどく)の中に身を置いても、それを引き受ける力が念仏である。」

〇2018年6月9日(土) お話:井上憲司さん・酒井義一住職 参加者:24名
井上さん:人間って、たすからんもんや。何を求めているのか。
酒井住職:皆だれもが「本当の宝」を求めてやまない旅人である。
3班に分かれての班別座談、そして全体会も行なわれました。

〇2018年5月12日(土) お話:北山千恵さん・酒井義一住職 参加者:32名
北山さん:純真な心をもっている息子と一緒に帰敬式、教えられる。
酒井住職:歎異のこころを今、私もあの人と同じ心をもっている。
この日はいつになく参加者が多かった。

〇2018年4月7日(土)  お話:松本維邦さん・酒井義一住職 参加者:21名
松本さん:山伏弁円はどういう人だったのか?特別悪い人ではないのでは。
酒井住職:山伏弁円は誰なのか?思い込み、語り合い、出会いを願求する人間だったのでは。
最後に紙芝居『親鸞さまと山伏弁円』を。この日は全体座談を行なった。

〇2018年3月10日(土)  お話:藤井良子さん・酒井義一住職 参加者:24名
藤井さん:誤解と偏見に苦しむもの、それは私のことです。
酒井住職:先日失敗をした。平昌五輪の曲が響いた、「主人公でいてね」と。
12月以来の皆さんとの再会だった。うれしかったな。春が来たな。

 


 

〇2017年12月9日(土)  お話:加藤京子さん・岡田真さん・酒井義一住職 参加者:27名
加藤さん:法話のテープを聞いてばあちゃんの言葉が腑に落ちた。ポロポロ涙が流れた。
岡田さん:パン以外のものを忘れているのではないかと思った。
終了後、千歳烏山駅前の中華料理屋さんで望年会をしました。

〇2017年11月11日(土) お話:藤井俊五総代・酒井義一住職 参加者:38名
帰敬式事前学習会を兼ねて「親鸞に人生を学ぶ」をテーマに開催。
勤行・お話のあと、班別座談会、そして全体会が行われた。
藤井総代:社会に出れば時には人をだまし・・・田からこそ寺・聞法・同朋が大事なのだ。
住職:帰敬式を出発点に。生きてほしい出遇ってほしいという願いを受けた身だ。

〇2017年10月7日(土) お話:藤森喜美子さん・小林和子さん・酒井浩美坊守 参加者:28名
この日は「悲しみを生きる力にかえる」をテーマに、「グリーフケアのつどい」を体感する企画です。
本番さながらの雰囲気で進行し、3名の方から自らの歩み&今の思いを聞きました。
浩美坊守:参加者同士の触れ合いが人をあたためる。
喜美子さん:連れ合いの死が、私に教えに出遇えという、生きていく力になっている。
和子さん:告白します。心の奥底にある気持ち、夫が亡くなってほっっとしたこと。
参加者からは「グリーフケアは自分に出会う場所」「三人の言葉が心に残り共感」などの感想が。
グリーフに無関係な人はいない、いつでもここを自らの居場所にしてほしいと思っています。

〇2017年9月9日(土) お話:宇津恭子さん・大谷雅子さん・遠藤まりえさん・坊守・住職
この日のテーマは「子育ては今∼体験子育てサロンいちごの部屋」
子育ての悩みを抱えた一人が、その場に出会い、ひとりじゃないと感じる・・・。
そんな動きがお寺で継続されていることを実感したひとときでした。
人は誰もが皆悩みを抱えている。そして、居場所を求め続けているのですね。

〇2017年6月10日(土) お話:小林和子さん・高岡文子さん・酒井浩美坊守
この日のテーマは「こども食堂について」。34名の参加者と9名のこども食堂スタッフが集合。
こども食堂を始めたわけ、その願いや様子、私の歩みなどが熱く語られました。
小林和子さん:食が人と人とを結ぶことがある。いつかこの子たちに届け。
高岡文子さん:こども食堂を縁に、親鸞さまの世界にふれた私の歩み。
酒井浩美坊守:悩みを抱えたママたちとの出会いが私を突き動かしている。
お話のあとは試食タイム。鶏ひき肉と野菜たっぷりのキーマカレー、好評でした。
その後はリレースピーチ。今日の感想を届けあう、あたたかな雰囲気でした。

〇2017年5月13日(土) お話:岡田好美さん&山口明雄さん&酒井義一住職
岡田好美さん:病気の辛さの中で、教えの言葉が身に響いてきた。
山口明雄さん:不眠・不安・子どもの中から、どうか助けてくださいという思いが。
酒井義一住職:色々な出来事が私をして仏道に向かわしめるのだ。

〇2017年4月8日(土) お話:井ケ瀬惠子さん&熊﨑尚登さん&酒井義一住職
※この日の様子が動画になっています。是非ご覧ください。

〇2017年3月11日(土) お話:原知克さん&冨田美代子さん&酒井義一住職 参加者:30名

 


 

〇2016年12月10日(土) お話:藤井俊五総代&酒井義一住職 参加者:25名

〇2016年11月26日(土) お話:藤井俊五総代&酒井義一住職 参加者:32名

〇2016年10月8日(土) お話:藤井俊五総代&酒井義一住職 参加者:30名
この日のひとこと
俊五総代:私の浄土真宗②
 自らを善人と思うことが争いのもと。仏法は釈尊が気づいた法則。
酒井住職:ミニ法話
 がんばらない、でもあきらめない。

〇2016年9月10日(土) お話:藤井俊五総代&酒井義一住職
この日は、初参加2名を含む35名の方々のご参加でした。
藤井俊五総代の4回連続お話の第一回目でした。
俊五総代:私の浄土真宗①
 御縁の中で私は生かされて生きてきた。
 順境にしておごらず 逆境にしてしずまず   
酒井住職:北海道で感じたこと、ひとりじゃない
 人は皆誰もがちゃんと生きたがる存在

樹心の会 2016年9月

樹心の会 2016年9月

 

 

 

 

 

 

 

○2016年6月11日(土) お話:酒井浩美坊守&酒井義一住職
この日は29 名の方々が集まり、ひとつの場を創りました。
お話の一言ポイント
酒井浩美坊守:人をたすけられるのは、人でしかない。
酒井義一住職:存明寺の願い -役があたれば、よろこんで-

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樹心の会 2016年6月

 


 

【存明寺の願い】 大切にしたいこと

1 大きな声で、正信偈。
2 人の話は、しっかり聞く。
3 自分の言葉で、自分を語る。
4 失敗なんて、あたりまえ。
5 動きながら、学ぶ。
6 場の力を、信頼する。
7 誰もが皆、問題を抱えている。
8 誰もが皆、道を求めている。
9 悲しみ苦しみを、生きる力に。
10 役があたれば、よろこんで。

 

親鸞と出遇うお寺 
 真宗大谷派 存明寺

お寺からのお知らせ

〇3月5日(火)14時~ 聖典輪読会
〇3月9日(土)14時~ 樹心の会佐藤総代&住職
〇3月15日(金)13時~ おそうじの日
〇3月20日(水)11時と13時 春のお彼岸法要
〇3月30日(土)14時~ グリーフケア
〇4月13日(土)14時~ 樹心の会藤井総代&副住
〇4月23日(火)14時~ 聖典輪読会
〇4月26日(金)10時~ おみがきのつどい
〇5月3日(金)12:30~ 永代経法要
荒山淳さんの法話・永代経法要・
ヒナタカコさん「いのちの灯」コンサート

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真宗大谷派 存明寺

存明寺の動画コーナー

◆最新動画「慶讃法要での法話」

◆『日本のチカラ』にこども食堂が!

◆動画「私を照らすひかりの言葉」

◆動画「親鸞からの風に吹かれて③」2022年3月

◆動画「親鸞からの風に吹かれて②」2021年12月

◆動画「コロナの時代を親鸞と生きる」2021年6月

◆動画「存明寺の永代経2021」2021年5月

◆動画『緊急生配信 浄土真宗法話』2020年3月

◆動画「真宗本廟春の法要」2018年4月