日時 2015年8月29日(土)14時~
場所 真宗大谷派 存明寺
参加 おとな38名 子ども5名 合計43名
日程
第1部 体験・お経の読み方
第2部 晩夏に捧ぐコンサート
第3部 境内バーベキュー
「青年のつどい2015」が行われ、たくさんの方々が参加されました。
この企画は、存明寺の御遠忌企画として2007年6月に始まったものです。
お寺に青年層の居場所をつくるという願いのもと、今回が16回目の開催となります。
今年は14名のスタッフと共に、3回の事前打合せを行ないながら、
みんなで一緒にひとつの空間を作りました。その過程が、たいへん大きかったです。
【写真提供: 昭彦さん・美代子さん】
■スタッフによる当日の準備風景
ミーティングや司会のリハーサル、食事や受付の準備。
それぞれにはそれぞれの役割りがあります。
■第1部 体験・お経の読み方(本堂にて) 司会:かすみん・これくにさん
先、讃歌「礼讃無量寿」
次、お話 合掌の作法と意味(酒井住職)
次、体験・お経の読み方 和讃「如来大悲の恩徳は」(五淘)
次、感話 貴大くん
次、体験・お経の読み方 讃歌「回向」
■ふれあいタイム(玄関ホールにて)
いわゆる簡単な自己紹介タイムです。緊張をほぐすために…。
・お名前は?
・どこから来ましたか?
・夏の好きな食べ物は?
■第2部 晩夏に捧ぐコンサート (参加型・私の大切な曲コンサート)
出演:KaZZMa・AYAKO・スタッフ
その①
~アルゼンチン・タンゴの名曲より~
1.ブスカンドテ(君をさがして)
2.ポール・ウナ・カベサ(首の差一つ)
3.ラ・クンパルシータ
~僕たちの夏の曲~
4.ヒロシマの有る国で
5.夏の想いで
~南米音楽より~
6.エル・ウマウアケーニョ(花祭り)
7.誰も知らない僕の悩み
KaZZMaさんは、アルゼンチンタンゴの歌手で真宗大谷派僧侶。
存明寺の色々な法要には、衣姿で出仕していただいています。
AYAKOさんは、作曲家&ピアニスト、おふたりはご夫婦です。
そのおふたりの世界の見事なこと、それはまるでお浄土の如し。感動的です。
その② ~私の大切な一曲~
スタッフ5名の大切な曲。スタッフが自らの思いを語り、次に曲が演奏されます。
1曲目と3曲目は、皆さんで合唱をしました。
4曲目の「夏のお嬢さん」は、なんと坊守が熱唱、ダンサーズも登場しました。
1.野に咲く花のように ・・・俊五さんの1曲
2.麦の唄(中島みゆき) ・・・美代子さんの1曲
3.上を向いて歩こう ・・・香澄さんの1曲
4.夏のお嬢さん ・・・維邦さんの1曲
5.マイウェイ ・・・尚宏さんの1曲
■第3部 境内バーベキュー 司会:美代子さん・ナリさん
空模様が怪しい日が続く晩夏でした。
バーベキューは境内の大イチョウの下で焼き、食事はロビーでということになりました。
・乾杯 尚宏総代
・歓談
・インタビュータイム その①
・歓談
・インタビュータイム その②
・花火タイム&スイカタイム
境内でも交流の輪が広がっています。
スタッフのかすみん&たかおさんの「婚約おめでとうサプライズ花束贈呈タイム」がありました。
夏の終わりの花火タイム、お子様方に大人気。そして以外に大人にも。
■フィナーレ
最後に全員で集まり、フィナーレをしました。
・お話 昭彦さん
・歌「見上げてごらん 夜の星を」(みんなで合唱)
演奏:KaZZMaさん
・閉会スピーチ 浩美坊守
■おまけ
お時間のある方は・・・・ということで、お寺の中で二次会です。
酒を酌み交わしながら、この日の感想などを語り合いました。
早くも来年へのイメージなども出されています。盛り上がっています。
最後に二次会参加者による集合写真、はいパチリ。
■さて、これからの動き
来年の「青年のつどい」が、すでに決定しております。
〇日時 2016年(平成28年)8月27日(土)午後2時~
〇場所 真宗大谷派 存明寺
〇内容 詳細は未定、バーベキューは決定。
青年のつどいは、毎年8月の最終土曜日に恒例行事として開催します。
合い言葉は、「夏の終わりは存明寺でバーベキュー‼‼‼」
スタッフとしてお手伝いいただける方を募集中。下記までご一報ください。
存明寺の桜咲く頃に、つどいの企画会を開催します。
特典は、準備段階から「青年のつどい」に参加できることです。
以上「青年のつどい2015」のレポートでした。
真宗大谷派 存明寺