※2021年5月31日(土)高岡教区報恩講法要にて オンライン法話
目次
1 世の中が悪世であれば悪世であるほど本願は光ってくるのです
このような時だからこそ、人間を照らす教えに出遇う歩みを。
2 こころは蛇蝎のごとくなり(親鸞聖人)
自分を守るために 他者を見失ってはいないか。
3 道を求めてやまず ―求め続ける勇気
今私たちに必要なのは 道を求め続ける勇気 そして…人々と共に生きる姿勢
4 コロナから問われている私 ―何を大切にして生きるのか―
浄土宗の人は愚者になりて往生す
私の生き方がコロナから静かに問われている
5 コロナの時代を親鸞と生きる
ひとりの求道者に立ち帰ることが、ひたすら願われている。
■ 動画『高岡教区報恩講に寄せて』(本日お伝えしたかったこと)
*最後に
人から人へ教えは伝わる 途絶えさせればそれは私の責任
了
親鸞と出遇うお寺
真宗大谷派 存明寺