日時 2014年11月2日午後2時~ 3日正午~
場所 真宗大谷派 存明寺
講師 伊藤元先生(福岡県・徳蓮寺前住職)
講題 教えてもらって救われる道
遠く九州から伊藤元(はじめ)先生をお迎えして、
報恩講法要が行われました。
2日間にわたり、法要と法話が行われました。
法話では、3分に一度の割合でドッと笑いが起こり、
参加者がお話に引き込まれていきました。
そこには深い親鸞さまの世界が広がっていました。
伊藤先生の人間を見つめる眼のやさしさに触れ、
親鸞さまとの出会いを感じるひとときでした。
皆様の強い要望により、2015年もお越しいただきます。
11月2日(月)午後2時~・3日(火)正午~です。
是非ともご予定ください。
【伊藤元先生語録】
- つらく苦しいことは不幸なことではなく、
それを通してのみ、見えてくる世界がある。 - 生きるということは苦しみよ。その苦からの学びなんよ。
無駄なことはありませんよ。 - その人の大きさは出会ったものの大きさによる。
- ああなりたくないと思ったら、自分の中にも同じものがあると思え。
- 仏法は自分の心の仕組みを教えてくれるんよ。
- 仏法を聞くとは、この娑婆を、豊かに生きていくということ。
(文責・存明寺住職)