以下の記事は、昨年2014年8月に行われた「青年のつどい」のご報告です。
今年2015年8月29日(土)午後2時、「青年のつど」を開催します。
文末に、今年の「スタッフ打ち合わせ会」(スタッフ14名)の写真があります。
どうぞお気軽にご参加ください。ご参加をお待ちしております。
存明寺青年のつどい スタッフ一同
************以下は「青年のつどい2014年」のご報告です************
「寺院には青年の参詣は少なく、従って青壮年との溝は日に日に深められてきている」とは、大谷派で有名な『宗門白書』の中の言葉。今から58年も前の言葉です。状況は58年たった今も、あまり変わってはいません。
この言葉に刺激を受けて2007年から始まった自坊の「青年のつどい」。ヨロヨロと試行錯誤を重ねながら回を重ねていますが、未だ地に足が付いているとは言えない状況です。
2014年夏の終わり、久しぶりに行いました、青年のつどい。自称青年も含め20数名が呼びかけに応えて参集してくれました。夏の記録として、当日の様子をアップします。
午後2時~
勤行(嘆仏偈)・挨拶・アイスブレーク(ひとこと自己紹介)
お話① ぎいち住職 人は皆誰もが求め続けている
お話② しゅんご総代 親鸞さまに生き方を聞く
コンサート カズマ(大谷派僧侶)&ケンセイ
ギターとバイオリンのアルゼンチンコンサート
境内バーベキュー
炭火焼き各種&サプライズ誕生ケーキ&尾花沢巨大スイカ
寺院に青年層の参詣は少ないのですが、仏法は青年層の闇をも照らし続けています。そのことは確かなこと。ゆずれないことです。今の寺院の在り方が、きっとどこかおかしいのだと思っています。未来は、きっと今とは違った教団になる、そのことを信じて、ただ一歩。
悪あがきのような気もしますが、青年が集まる居場所を寺院に、青年が照らされるような教えを共に・・・。そんな漠然とした思いを抱えながら、もう少し悪あがきを続けようと思っています。
★「青年のつどい2015年」のご案内‼‼‼
2015年8月29日(土)午後2時~
私の大切な曲コンサート(参加型コンサート) KAZZMA&AYAKO
境内炭火焼バーベキュー
これからは8月の最終土曜の恒例行事とします。
只今スタッフ14名にて詳細を検討中。
最後に今年の夏に向けた「スタッフ打ち合わせ会」の様子です。
真剣な様子ですが、話している内容はやわらかなのです。
最後に、大事にしたい言葉
■失敗なんて あたりまえ
真宗大谷派 存明寺でした。