真宗 大谷派 存明寺

グリーフケア 15年夏

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第32回目。 2015年6月27日(土)

この日は6名の初参加を含めて、合計20名の人々が集まって、ひとつの場所をつくりました。今までの32回の開催で、延べ471名の方々が、このつどいに足をお運びくださいました。

 

この日の音楽鑑賞の時間:

「静かな伝説(レジェンド)」(竹内まりや) 選曲:釋尼結心
「イヤな事だらけの世の中で」(サザンオールスターズ) 選曲:オカムラ

 

【当日のひとことコメントより】
 ・ここに来たら、受けた痛みも大事な「宝」になるような気がしました。
 ・昔の自分より、今の自分がとても好きです。
 ・大事なことは、今の自分を語ってみること。
 ・「吐き出す」作業は、とても大事な作業だと思っています。
 ・つらく悲しい思いをした中で生まれた言葉の深さ、重さを感じました。
 (以上抜粋、全文は下記に)

 


 

 

当日の参加者にお書きいただいた「ひとことメッセージ」より  
※当日の様子が伝われば幸いです。

 

  • お互いに痛みを抱えている人々が集まっているからこそ、互いの痛みを受け止め合おうとする「優しさ」に満ちている「場」になっているのだと感じました。「涙を流すほど」の痛みは受けたくはないのは事実ですが、ここに来たら、受けた痛みも大事な「宝」になるような気がしました。有難うございました。(大きい人 男性)

 

  • 苦しくたっていい。悲しくたっていい。迷ってもいい。自分がにごっててもいい。それ以上に大事なことは、今の自分を語ってみること。今の自分の素直な気持ちを言葉にすることなのだと思いました。このような場があることに感謝しています。(岡田香澄 女性 30代)

 

  • 「涙の出るようなご縁に遇わないと、仏法は響かない」。私は、この言葉に共感しました。私も夫の死で、人の苦しみ・悲しみがとてもよく共感できるようになったからです。自責の念もあり、苦しんでいた瞬間もありましたが、昔の自分より、今の自分がとても好きですね。(オカムラ 女性 50代)

 

  • 今日も皆さんの様々な人生(出来事)を、勇気をもって吐露いただき、有難うございます。苦しい、つらいこと程、人に聞いていただきたい!グリーフケアのつどいは、そんな「場」「時間」、そして「人」がいます…。(髙橋昭彦 男性 60代)

 

  • 私は自死遺族ですが、今日は死別の苦しみではなく「自分のことを語りましょう」というテーマで、居場所をなくした、見つけられない苦しみをお話させていただきました。社会の中でほかに安心して話せる場がなく、長くなってしまいましたが、ようやく話すことができました。(山本早苗 女性 50代)

 

  • 「生きる」のはしんどくて「イヤなことだらけ」と思う時もある。ものの見方ひとつで、ただの「イヤなこと」でしかないのか。少しでも「捨てたもんじゃない」と思えるか。う~ん、考えてもまとまりません…。(カサイシ 男性)

 

  • 皆さまのお話をお聞きし、つらく悲しい思いをした中で生まれた言葉の深さ、重さを感じました。昨年より参加させていただき、自分の中でも少しずつ変わっているかなと思いました。(齋藤 女性 50代)

 

  • 「亡き人の言葉・思いは、私たちの心にある」というお話、とても心に染み入りました。(鮎雨男 男性 40代)

 

  • 有難うございます。胸がいっぱいです。(松瀬 女性 50代)

 

  • いじめの友人をかばって自死された中学生、労働問題でけなげに闘って傷ついた方。どうして正義感のある方が、このような悲しい思いを抱くのか。現代の日本人の心の闇を見て、私も辛い思いを共有しました。(栁澤有子 女性 70代)

 

 

  • 今日もいろいろな方々が、いろいろな思いを持って参集された。みんな違う歴史を歩んできた。でも今日思った。みんな亡き人と再会できる道を懸命に求めているのではないか、と。人は皆、誰もがそんな同志なのかも知れない。(酒井義一 男性 50代)

 

  • 大切な人は心の中にいる‼ 私にはまだまだそう思えていない。今は自分のまわりにいて、常に家族を守ってくれていると思っている。そのおかげで家族が元気にいられると感謝している。そして、これからも家族と一緒にいてもらえると思っている。悲しみが力になる日を、気長に待っています。(小林和子 女性 60代)

 

  • ご住職からのお話を受け、初めて参加させていただきました。私自身、こうして今、活動できるような心境に至るまで、多くの方々のあたたかい支え、励ましがありました。辛さを吐き出すこと、泣けること、泣ける場所があること。改めて大切な何かを教えていただいたと思います。本日は有難うございました。(篠原宏明 男性 50代)

 

  • 自分自身、我が子を失うという、あり得ないことが起き、地獄のような苦しみを味わいました。しかし、こうして少しずつ前を向いて歩いていけるようになったのは、たくさんの方々に支えられて、話を聞いてくれる仲間がいたからだと思います。「吐き出す」作業は、とても大事な作業だと思っています。今日は有難うございました。(篠原真紀)

 

  • 一人ひとりの各々の悲しみは、多岐にわたっていることに、改めて深く感じさせられました。逝った人の生きようは、必ず残されている、感じられると、身をもって思わされます。(女性 70代)

 

  • 「グリーフケアのつどい」に来ると、いつも思うことがあります。自分の日常では、人が話をしている時に、次の自分は何を話そうかと常に準備をしている、「人の話を聞くより、自分の話をしたい自分がそこにいる」ということです。真宗では聞法会という、人の話を聞くつどいがありますが、聞くことが基本ですね。この頃少しずつではありますが、人の話が聞けるようになってきました。が、まだまだ「言いたい自分」がそこにいることも、よ~くわかってます。(原知克 男性 60代)

 

  • 悲しみ・苦しみは本当に一人ひとり違っていて、大切な方を亡くしたけれど、それによって引き合わせていただけることを今日も実感しました。(釋尼結心 女性 40代)

 

存明寺グリーフケアのつどい


 

存明寺の行事ご案内

〇2018年1月1日(土)午前10時~

年のはじめの「修正会」(しゅしょうえ)
内容:勤行・年頭法話・乾杯・年頭感話
お話:酒井義一住職&総代
※カレンダーとおしるこをプレゼント。
書き初めのコーナーもあります。

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